「ノー」を「イエス」に変える言葉の伝え方!
「ノー」を「イエス」に変える言葉の伝え方って!
これ最近読んだ本の中の一節なんですよね。佐々木圭一さん著書、「伝え方が9割」なんでけど、凄く共感が持てたので記事にしてみることにしました。
引用しながら意見を書いていきたいと思います。
1.思ったことをストレートに言わない
例えば、あなたにあまり興味はない人をデートに誘いたいとき、いきなり「デートして下さいっ!」ってストレートに言わないですよね。どうやったら、うまくいくのか考えるはずです。このように、人に物を頼んだりお願いするときはストレートに物を言わないってことです。
相手によってはうまくいくこともあるでしょうが・・・ まあ、そういう状況を把握してうまく使い分けれればさらに良いでしょうね。
2.相手の考えてることを想像する
言葉にする前に、まず、相手のことを考えてみましょう。デートに誘ったとします。相手はどう考えてるでしょう。お互い好意がありそうならまずokですよね。そういう時はそのまま「デートして下さいっ!」いいと思います。
しかし、「ノー」でありそうな時、そのままストレートに言ったらまず無理ですよね。そういう時、相手の頭の中を想像するんです。あなたのことをどう思っているとか、好きなものとか、興味があるものとかですよね。
要するに、まず相手のことをよく見るってことです。
3.相手のメリットと一致する言葉をつくる
相手に「イエス」と言ってもらうには相手のメリットになることをまず、考えましょう。相手が映画が好きであったり、サッカー観戦が好きであったりするなら、それにあった言葉をつくるといいです。
「あの映画、すごく話題になってて面白いみたいだから今度行かない?」
こんな風に相手にとって望んでいることなら「イエス」の可能性が高くなりますよね。
日ごろからこのように「イエス」の確立を上げていくような言葉の使い方をしたらあなたの人生も変わっていくかも知れませんね。
4.まとめ
今回、紹介したのはほんの一部です。このほかにもいろいろ共感できる内容のことがたくさん書かれていますよ。特にこの内容が気に入ったので記事にしてみました。
私、もっと若いころにこの本に出合えてればよかったあ~
もっと楽しい生活が送れてたかも?皆さんも是非読んでみてください。あなたも変われるかも・・ 特に若い方には読んでみてほしい1冊ですよ。
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